金具などは真鍮を使用。使っていくと表面が酸化するのでよりオールド感漂うアンティーク調になります。製品になってからウォッシングすることでくったりとした雰囲気になり、焦がしつや出し加工を施す事でバッファローレザーのふんわりとした風合いを出しています。引手は持ちやすいしずく型を採用。
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本体裏側ウエストベルトにもヌメ革を張り合わせています。ウォッシングしているのでクッタリした風合いとアタリが出て艶が出ています。本体とベルトを繋ぐ部分がリングでフレキシブルに動く為ヒップバッグとして使用する他、肩からショルダーとして使用したりアイデア次第です。※装着する体系によります。
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内装は全て本革ピッグスキンを張り合わせています。表側裏には大きめの内ポケットが作られており、ジャバラマチタイプではないので使わないときは邪魔にならず、それでいて使用するときは膨らむのでとても便利です。開閉口も改良され約半径8cm程大きく開くので物の出し入れがしやすく中が見やすいです。
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1001のトップ飾りをそのまま採用革を2重にはる事で、飾りだけではなく補強、形状保持の役にもたっています。アールがついているので身体にぴったりフィット。また、上部厚みが約1.5cm増したことで容量を増やす事が出来た上、開閉口のアールが緩くなったのでファスナーの開け閉めもよりスムーズになりました。
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表ポケットはサイドのリングを緩める事で開閉口の大きさを調整する事が可能です。ポケットは立体構造になっているので入れる物の厚みによって調整されます。ベルト端はギボシで三段階調整可能。ポケット上のベロは飾りだけはなく物を入れた時蓋の役目も果たします。
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このヒップバッグの特徴となっているベルト部分。ベルト幅を細くしてウエスト周りをすっきりさせながら、バックルで着け外しが簡単になった他調整も可能、両サイドのギボシで微妙なサイズ調整が可能です。バックルとギボシのダブルとめでウエスト部分にアクセントをつけました。
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